スタジオジブリの名作映画『おもひでぽろぽろ』には、多くの魅力的なキャラクターが登場します。
本記事では、主人公・岡島タエ子をはじめとする主要キャラクターと、それぞれの声を担当した声優について詳しく紹介します。

「おもひでぽろぽろ」の主要キャラクターと声優

『おもひでぽろぽろ』は、27歳の主人公・岡島タエ子が田舎へ旅をする中で、小学5年生時代の思い出を振り返る物語です。登場人物たちは、彼女の過去と現在の心情を描く上で重要な役割を担っています。
岡島タエ子(声: 今井美樹 / 本名陽子)
本作の主人公。東京で働く27歳のOLで、田舎での生活に憧れを抱いています。休暇を利用して農作業の手伝いをするため、山形へと向かいます。旅の中で、小学5年生の頃の思い出がよみがえり、人生の選択について考え直していきます。
幼少期のタエ子の声は、本名陽子が担当。彼女の純粋で繊細な感情をリアルに表現しています。
トシオ(声: 柳葉敏郎)
山形で農業を営む男性。タエ子の旅先での案内役となり、彼女と心を通わせていきます。都会と田舎の価値観の違いを象徴するキャラクターで、タエ子に田舎暮らしの魅力を伝える存在です。
岡島ナナ子(声: 山下容莉枝)
タエ子の姉。都会での生活を続ける中で、妹の夢や考えに影響を与えます。家庭内での役割の違いが、タエ子の幼少期の思い出に深く関わっています。
岡島ヤエ子(声: 三野輪有紀)
タエ子の妹。姉たちと違い、比較的自由に育ったため、タエ子とは異なる視点を持っています。家族の中での立ち位置が物語のアクセントになっています。
タエ子の母(声: 寺田路恵)
厳格ながらも家族を支える存在。タエ子に対して厳しく接することが多いですが、愛情深い母親でもあります。
タエ子の父(声: 佐々木勝彦)
寡黙で威厳のある父親。娘たちに対して厳しく接するものの、心の奥では深い愛情を持っています。タエ子の成長に大きな影響を与えた存在の一人です。
小学5年生時代のキャラクターと声優

タエ子の回想シーンでは、彼女の小学校時代の友人や家族が登場します。これらのキャラクターは、タエ子の思い出を通じて、彼女の成長や当時の価値観を映し出す重要な役割を果たします。
谷ツネ子(声: 飯塚雅弓)
タエ子のクラスメイト。裕福な家庭に育ち、タエ子とは異なる価値観を持っています。彼女とのやり取りを通じて、タエ子は社会の格差や人間関係について考え始めます。
あべくん(声: 佐藤広純)
タエ子の同級生。意地っ張りな性格ですが、家庭の事情による影響が描かれています。彼との交流は、タエ子の幼少期の思い出の一部となっています。
広田秀二(声: 増田裕生)
野球が得意なクラスメイト。タエ子に対して淡い好意を寄せる場面もあり、彼との関係性がタエ子の記憶に残るエピソードの一つとなっています。
タエ子の祖母(声: 北川智絵)
タエ子の心の支えとなる存在。彼女の言葉や行動は、タエ子の考え方や価値観に影響を与えています。
『おもひでぽろぽろ』の魅力とは?

本作の魅力の一つは、幼少期と大人になったタエ子の心の変化を丁寧に描いている点です。
タエ子の思い出を通して、子ども時代の些細な出来事が、成長した後の価値観や人生の選択にどれほど影響を与えるのかを感じ取ることができます。
また、豪華な声優陣の演技も作品の魅力を引き立てています。今井美樹が演じる大人のタエ子の落ち着いた声と、本名陽子が演じる少女時代のタエ子の瑞々しい声の対比は、物語のノスタルジックな雰囲気を一層引き立てています。
まとめ

『おもひでぽろぽろ』は、主人公・岡島タエ子の幼少期の思い出を通して、成長や家族の絆を描いた作品です。
豪華な声優陣がそれぞれのキャラクターに命を吹き込み、情緒豊かなストーリーをより魅力的なものにしています。
タエ子の現在と過去をつなぐ登場人物たちの存在が、映画のテーマである「人生の選択」や「思い出の価値」を際立たせています。
ぜひ、キャラクターたちの個性や声優の演技に注目しながら、改めて『おもひでぽろぽろ』を楽しんでみてください。